キッズアスリートクラスは、競争に打ち勝つためのパフォーマンスUPを目標とし、
将来に繋がる土台作りとケガを予防するカラダ作り、そしてその知識を学びます。
競争に打ち勝つパフォーマンス
チーム内の競争、セレクションなどチーム外の競争競技をやる上で、付き纏う競争に打ち勝つためのパフォーマンスUPを目指します。
重り等を使ったトレーニングは行わず、自分のカラダを使ったトレーニングやカラダをどう動かすと良いか?ということをメインに行っていきます。
中学、高校、大学、社会人に繋がる
土台作り
カラダの土台がしっかりしていればケガの予防になります。
ムリをして動かすのではなく、自分のカラダの動かし方を知り、本人に合った動きがわかればケガの予防になります。
また、動きを知り、効率のい良いカラダの使い方をすることで、少ない力で大きなパワーを生み出すことができます。
ケガを予防するカラダ作りと知識
- 上半身・下半身の筋力バランスが悪い
- カラダを非効率に動かしている
- カラダが硬い
この特徴のある子はケガをしやすく、成長痛になりやすいので、それらを予防するためにアンバランスを整え、それぞれに合った効率的な動かし方を身につけ、カラダを柔らかくすることで、ケガを予防し痛みの出にくいカラダを作っていきます。
この3つのテーマを解剖学と運動生理学から紐解き、
自分自身の頭で理解し、カラダを動かす事をトレーニングしていきます。
股関節の強化
足関節の強化
肩関節の強化
膝のケガ予防
腰のケガ予防
瞬発力アップ
1ヶ月毎に上記6項目の中からテーマを設定し、それを半年サイクルで行なっていきます。
成長痛について
幼児期~思春期の成長期は身長が一気に伸びるため、痛みが出る事があります。
成長痛は身長の伸びるスピードがある程度落ち着くと、次第に痛みが引いていきます。
小学校高学年という時期には「大事な試合」「中学生からのチームのセレクション」などがあると思います。
しかし、成長痛の影響で思うようなパフォーマンスを発揮できない事があります。
痛みが出てしまうと、痛みをほぐす事とカラダを修正する事の2つを同時に行い、様子を見ながらトレーニングをするため時間も労力もかかってしまいますし、痛みは日によって異なります。
そうならないために、アンバランスを整え、効率的な動かし方を身につけ、柔らかくしていく事で痛みが出にくいカラダを作っていきます。
対象
- 小学4年生〜中学生
持ち物
飲み物・タオル・着替え(必要に応じて)
トレーニングメニュー
90分の流れ
- 10分
座学
- カラダの模型を使い、どの骨がどの筋肉と動いているのか?
その筋肉はどこからどこまで付いていて、どのような動きをするのか?
これらを座学を通して学んでいきます。
初めに知識を入れることで後の50分間で意識しやすくなるので、初めに座学の時間を取っています。
- 10分
- 15分
体幹トレーニング
- スポーツをする上で、カラダの軸がブレていては、どの競技を行ってもパフォーマンスは上がりません。
軸がしっかりとしていれば、パフォーマンスが上がります。
この軸をしっかりとしたものに、自分で使いこなすために体幹トレーニングが必要になります。
準備運動の前にすることで準備運動から後の時間、軸をしっかりしてカラダを動かすことができます。
- 15分
- 15分
準備運動
- カラダを動かして温めます。
ここでは持久力UPを目指しながら動きます。
また、普段やらない動きを入れることで自分のカラダの扱い方がわかるようになります。
- 15分
- 20分
テーマに沿った
トレーニング - テーマに沿った筋肉トレーニングを行います。
ここでは、どのように力を入れればどう動くかを知り、そのトレーニングを行います。
成人した大人であれば重りを使ったトレーニングをしますが、成長期の子供達は自分の体重を使ったトレーニングを行います。
- 20分
- 25分
カラダ全体を動かす
- トレーニングで部分的に動かす感覚を掴んでもらい、それらをカラダ全体を動かしても使えるように全身を使った運動を行います。
スポーツはカラダの連動性がとても大切です。
カラダ全体を上手く使うことでお子様の競技のパフォーマンスUPにつながります。
- 25分
- 5分
ストレッチ
- 最後のクールダウンです。
カラダは柔らかい方が不測の事態に対処しやすく、カラダの連動性が作りやすくなります。
連動性により、カラダ全体を上手く使うことで自分の持っている今の力を余すことなく使えるようになります。
- 5分
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